牛久市立牛久第三中学校Ushiku 3rd Jr High School

普段は授業研究を中心に校内研修を行っていますが、夏休みはそのほかに、教職員が学びたい（深めたい）内容で研修を行っています。
この日の内容は、道徳、生徒指導、性的マイノリティなどについてでした。
ミドルリーダーたちが、研修をコーディネートし、理論的な理解や、意見交換を通して、一人一人の教職員の資質能力がまた一つ高まりました。

この他にも、夏休みには、全国学力学習状況調査の分析、心肺蘇生、働き方改革、人権教育など、様々なことを学び、アップデートしています。

８月１日、第２回学校運営協議会が開催されました。

今年度も教職員とともに、総合的な学習の時間のカリキュラム作成を行いました。
夏休み明けから行われる縦割りによる地域学習において、それぞれの地域の課題を地域住民の視点で提案していただき、地区の担当職員と共有しました。
最終的に地域のために何をするかを決めるのは生徒たちですが、どのような課題があるかを先に知っておくことで、生徒への助言もしやすくなります。

そのほかにも、学校経営方針に基づいた教育活動に関する中間アンケート（学校評価）の結果を分析し、今後力を入れる取り組みなどについても意見交換をしました。

地域とともにある学校づくりが進んでいます。

７月２９日、かっぱ祭りの踊りパレードに参加しました。
沿道からたくさんの方の応援を受け、３５０人が一生懸命踊りました。
実行委員の生徒たちが掲げた「牛久を盛り上げる」という目標を全員の力で達成できたのではないかと思います。
また、地域の方をはじめ、ＰＴＡ本部の方など、たくさんの方に支えてもらったり応援してもらったりしてていることを肌で感じることができたようです。
踊りの完成度や一体感のある団体に贈られる賞においては、優勝をいただきました。
牛久三中９連覇です。