牛久市立牛久第三中学校Ushiku 3rd Jr High School

第４５回卒業証書授与式が行われました。
卒業生にとっての中学校生活が充実したものであったことが、式での態度や合唱、答辞などに表れていました。
３年間、「人を幸せにできる人になる」ことを学年生徒全員の目標として学校生活を送ってきました。
感染症などにより、思うようにいかないこともありましたが、こうやって立派な姿で義務教育を終えることができ、笑顔と涙で牛久三中を巣立つ姿に、職員の感慨もひとしおでした。
保護者や地域のみなさまに支えていただいたおかげです。
この場をかりて御礼申し上げます。

５，６時間目は１，２年生で卒業式の会場準備を行いました。
３年生の晴れ舞台になるように気持ちを込めて会場をつくったり、校舎内を清掃したりしました。

誰かのために一生懸命になれるのが三中生の良いところです。
雑巾を真っ黒にして床を磨く姿や、１ミリのずれも許さず椅子を並べる姿に、３年生へのリスペクトがにじんでいました。

３年生は「日本一の卒業式にする」という決意をもっています。
それを支える１，２年生、頼もしくなりました。

本日までの３日間に渡り、生徒会主催で能登半島地震の義援金募金が行われました。短い期間でしたが、多くの生徒や保護者の皆様が協力してくださり、多くの義援金が集まりました。ご協力ありがとうございました。
集まった義援金は７０７１７円でした。
放課後、義援金を生徒会本部役員の生徒たちが、牛久市長に直接渡しに行きました。市長からも感謝のお言葉をいただきました。
義援金は日本赤十字社を通して、被災地に届けられます。