牛久市立牛久小学校Ushiku Elementary School

今月は大きな研究授業が２回ありました。牛久小学校の授業では，友達との対話を通して問題の解決を図る授業に力を入れています。これから大人になる子供たちには，課題を見つけ，友達と相談しながら解決の糸口を見いだす力をつけさせたいと考えます。先生達も「教える授業」から，「子供たちが自分たちで学ぶ授業」へと転換を図っています。子供たちが「安心」して「夢中」になって学べる，そんな子供達から職員が学ぶ学校，学級にしていきます。

　本日は、牛久市の授業研究会でした。写真は３年生の総合的な学習「ふるさとのすてき発見！牛久のじまんは何だろう」です。担任の「牛久のじまんを発見する授業をするよ」との呼びかけに「やったー！」と子供たちの声。子供たちの付箋には、たくさんの牛久のじまんが書かれていました。牛久のよさを発見する授業を通して、今までの学びを生かして地域を大切に、誇りに思う気持ちを育んでほしいです。
　また本日は荒天の中、お迎えなどの対応を頂き本当にありがとうございました。
　

　國學院大學の齋藤教授を招いて、第4回目の授業研修会を実施しました。
４時間目は１年１組の武田先生の算数の授業を、５時間目は６年１組の川瀬先生が英語の授業を公開し、職員で参観しました。
　放課後には、職員による協議と、齋藤教授からの授業での児童の学びについてお話を伺いました。「一人残らず質の高い学びを保証する」授業作りに向けて、これからも研修を深めていくことを確認しました。